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≪2025 私立中高合格のポイント≫

開智中学校・高等学校

中学入試, 高校入試ともに, いかに想定内で対応できるか
入試過去問に取り組み出題傾向を把握

 
きょういく時報」24.10.28号掲載>




 開智中学校・高等学校は大阪に隣接し、府内からも多くの生徒たちが通学しています。

 小テストを用いた基礎学力の徹底に加え、令和5年度よりILP(Independent Learning Programs)「自律学習プログラム」をスタートさせました。

 急激に社会が変化する中で、生涯学び続ける意欲と学習スキルを、生徒一人ひとりが獲得できるよう支援しています。




【中学入試】

 入試については、制度および入試出題傾向ともに前年と大きく変わることはありません。

 過去問(できれば5年分程度)をしっかり解いておくことが大切です。本校の入試問題は各教科傾向がはっきりしています。入試過去問から情報を収集し、本校の出題傾向をつかみましょう。

 特に、国語の1の基礎問題、算数の1・2は傾向がはっきりしています。その傾向を踏まえ、どんな問題が出題されても想定内に対応できるように準備することが大切です。

 想定内の幅を拡げること、つまり準備することで、受験生の力は入試当日まで伸び続けます。「想定内の幅を拡げる」ことを心掛け学習を継続し、入試当日は取りこぼしのないようにしましょう。



【高校入試】


 大阪府の私学授業料無償化の影響もあり、特に併願での入学生が前年度4名から21名と大幅に増加した高校入試は、大きな変更点はないものの、引き続き同様の傾向が予想されます。

 大阪府からの入学生増加に伴い、合格ラインが上がるのではと思われる方も多いようですが、令和7年度入試に関してそこまでの影響はないと考えています。

 しかし、令和8年度入学生から大阪府在住の受験生の授業料が完全無償になります。このタイミングでこれまでの流れが変わるかもしれません。


 新課程に入り、従来では高校で履修していた内容が一部中学校に移行している教科があるので注意が必要です。入試過去問を参考にするときは年度新しいものから順に出題傾向を分析し、毎年出題されている分野や形式については抜けもれなく準備してください。

 ここ数年、特に数学が合否の鍵を握っています。ケアレスミスでの失点を防ぐことはもちろん、頻出分野での苦手克服に時間をかけてください。

 また、国語の書き取りだけではなく、社会ではほとんどの設問が漢字指定となっています。答えがわかっていても、漢字で答えられないと得点できません。重要用語や人物名等は漢字で書けるようにしましょう。

 高校入試においても、想定内の幅を拡げること、つまり入試過去問を用いて準備することで、受験生の学力は伸び続けます。入試当日まで「想定内の幅を拡げる」ことを心掛け学習を継続しましょう。

 今春8期生が卒業した高等部SI類コースでは73名が卒業し、その内44名が現役で国公立大学に合格しています。SI類コース卒業生73名の内その約半数が入学時点ではⅠ類コース(五ツ木模試BラインSS56)に在籍していたことを考えると、本校の伸び率の高さをイメージしていただけると思います。

 これこそが本校の魅力の1つです。国公立大学現役合格を目指すのであれば、是非本校を受験校の一つとして考えてください。



 中学入試・高校入試ともに、例年通り体調不良者については別室受験の対応を準備しています。対応が必要な場合は事前にご連絡をお願いいたします。

 また、追試験についても準備しています。新型コロナウイルスやインフルエンザ等に感染し、医師や保健所などの診断の結果、本試験を受験するのが困難であると判断された場合は、審議の上、追試験の受験が可能です。

 受験生の皆さん、健康管理に留意され、無事受験当日を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。

(お話は開智中高 小笠原英人先生) ※本文より抜粋


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