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大学合格実績 2025年度(延べ人数) |
国公立大等計50名, 海外大学含む総計1,138名合格 |
【国公立大】 |
京都大1・九州大1・京都工繊大6・横浜国立大1・国際教養大1・京都府立大3・大阪公立大1・滋賀県立大3・京都市立芸大1など
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【私立大】 |
関関同立117・産近甲龍佛287・慶應義塾大1・上智大3・国際基督教大1・立教大2・立命館アジア太平洋大8・京都先端科学大146など
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【海外大】 |
North Alabama University1, Arkansas State University1, Taylor’s University1など
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佐々井宏平校長に聞く「本校の特色」 |
本校は1925(大正14)年に創立して以来、「世界のどの舞台に立っても堂々と自分の意志で行動する人を育てる」という建学の精神の下、昭和、平成、令和と時流に即応した教育創造に努めてきました。
1992(平成4)年からは、創立者の足跡をたどる旅として、アメリカ研修が始まり、現在では「100%世界経験」を標榜し、中学はカナダ10日間研修、高校はイギリス・カナダ正規長期留学やイギリス・アメリカ研修を実施しています。
これらの先進的な取り組みが、文部科学省によるSGH(スーパー・グローバル・スクール)指定(2015~19年度)、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業拠点校採択(2021~23年度)へとつながっていきました。
2021(令和3)年4月、永守学園と合併して、京都先端科学大学附属中学校高等学校と校名を変更し、「京都発世界人財の育成」をめざす新たな教育創造へのチャレンジが始まりました。
そして100周年を迎える2025年4月には「先端グローバルコース」がスタートしました。
今の小学生が社会で活躍する「2050年の世界をデザインする人財育成」をテーマに、KUASでしかできない真の学びを追求します。
このコースは、ネイティブ教員主導の英語授業やグローバルリーダー育成をめざすGCP(グローバル・コンピテンス・プログラム)などが特徴です。
さらに中学3年9月からは全員が5か月間カナダ・ターム留学を経験します。
高校では海外トップ大学での短期研修などを通じて実践的な英語力を身につけます。
また、生徒の知的好奇心を喚起する各種プログラムを用意しています。
高校ではテーマに基づき、工学、環境、ビジネス、健康など各分野の大学教員がファシリテーターとして対話形式で授業を展開する「知の先端プログラム」や高校3年では全員が週1回大学キャンパスで学ぶ大学先取り授業の実施、大学教員がメンターとして探究・研究活動に関わるなど大学附属校だからこそできる専門的かつ高度な学びを提供していく予定です。
2025年度 京都大学・前期国語入試問題解説
【本紙 2025.5.28 Vol.868掲載】
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