本校は中高6ヵ年一貫の男子校です。
キリスト教カトリックのミッションスクールとして、「互いに愛し合いなさい」というキリストの教えを軸に、生徒一人ひとりが心・頭・体のバランスのとれた人間に成長するよう教育に取り組んでいます。
2024年度の新入生より、これまでの45人学級を、40人学級に変更いたします。生徒一人ひとりにしっかりと向き合い、教育のさらなる充実を図ってまいります。
「帰国生枠入試」は別枠で若干名募集
2024年度中学入試の募集人数は、従来の225名から200名に変わります。日程別の内訳は、前期約165名・後期約35名です。
募集人数が減少し、より厳しい入試になるのでは、とのご心配も当然あろうかと思いますが、本校として受験生の皆さんに求めるものは、これまでと全く変わりません。引き続き小学校での学びを大切にしながら、入試に向けて仕上げの時期を過ごしてほしいと思います。
また、2024年度中学入試の前期日程で「帰国生枠入試」を新設します。
帰国生対象の入試については毎年、複数件のお問い合わせをいただいてきこともあり、前期約165名とは別枠で、若干名を募集することにしました。
入試科目は、①一般学科テスト(国語120点・60分/算数120点・60分)、②英語筆記テスト(50分)、③面接(英語のスピーキング力の確認も含む)とし、英語は準2級のレベルを想定しています。
国語・算数は一般受験生と同内容・同時間で実施し、合否判定は①~③による総合判定となります。海外で学んだ皆さんにとっても、国語と算数は、今後の学習の基本になるものと考えています。
入学後は通常のクラスで学んでいただきますが、これまで培ってきた英語力を活かし、様々な場面で刺激し合えることを願っています。
後期への再チャレンジで合格も
試験日は前期1月13日(土)、後期1月18日(木)、いずれも午前8時教室集合です。
出願期間は前期が12月11日(月)から1月4日(木)まで、後期は1月14日(日)午後5時から1月17日(水)午後5時まで。
前期の合格発表は試験翌日の1月14日(日)午後5時となっており、インターネットで結果を見てから後期に出願することもでき、再チャレンジで合格を果たす受験生が毎年見られます。
後期は専願・併願制で、後期合格発表後の欠員補充に伴う追加合格は専願者が対象です。合格発表は1月20日(土)午後、インターネットで行います。当日、指定時刻に順次ご来校の上、合格通知と入学関係書類をお受け取り下さい。
入試科目は前期・後期とも「4教科型(国算理社)」または「3教科型(国算理)」のどちらか出願時選択です。合否判定では、3科・4科とも同じ満点で換算点を算出するなど区別のないよう配慮しています。
2024年度中学入試も、出題傾向は例年通りです。まずは基本問題を当たり前にこなせるように。各教科からの受験アドバイスを、本校のウェブサイトに掲載しています。
「入試説明会動画」掲載中!
本校のウェブサイトには入試説明会の動画も掲載しています。
入試当日、自信を持って実力を発揮できるように、体調を整えて臨んでほしいと思います。
(お話は洛星中高 小田恵校長先生)
洛星中高トピックス (1)
洛星中高模型同好会
全日本学生室内飛行ロボコン初出場で5位入賞
東京大田区で9月に三日間「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」が開催された。
大学や高専の学生からなる41チームがエントリーする「一般部門」に参戦した洛星中高模型同好会は、中3生・高1生・高3生による唯一の中高生チームとして臨んだ。
厳しい事前選考を経て、41チーム→29チーム→12チームと勝ち上がり、決勝戦で見事5位入賞を果たした。
また、同好会会長の島本湧哉君(高3・写真向かって左端)が、機体の設計理念・製作技術を高く評価され「ベストプレゼンテーション賞」を受賞した。
洛星中高トピックス (2)
洛星中学野球部が第16回会長杯近畿秋季少年軟式野球
京都府大会で優勝,来年3月全国大会へ
京都府各地区代表のクラブチームも集まって開催された標記大会。洛星中学野球部は、京都市中体連代表として同大会に出場し、劇的なサヨナラ勝ちで優勝を果たした。
度重なる雨天順延で、今大会は9月の初戦から決勝戦まで約1か月間の長丁場となった。
試合会場間を移動しての公式戦ダブルヘッダーや、試合会場近くの会議室を借りて試験勉強した後、準決勝に臨むという経験もしたようだ。
決勝も雨天順延。だが集中力を切らすことなく、洛星中学野球部は悲願の「全国大会出場」を決めた。全国大会の文部科学大臣杯は来年3月開催予定。
(https://www.rakusei.ac.jp/より)
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