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≪2024私立中高合格のポイント≫
開智中学校・高等学校
「中学入試は算数, 高校入試は数学のできが合否を分ける」
事前に戦略を立て、どこで確実に得点するかを見定め、
取りこぼしのないように
<「きょういく時報」23.10.28号掲載>
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【中学入試】
開智中学校の令和6年度入試日程は、前期日程=1月13日(土)、後期日程=1月15日(月)。募集定員は、「スーパー文理コース」約35名、「特進コース」は約105名。
入学時点では、「スーパー文理コース」1クラス、「特進コース」3クラスでスタートし、中等部4年生(高校1年生)で「スーパー文理コース」2クラス、「特進コース」2クラスに再編成します。
中等部5年生では、文理選択を経て「スーパー文理コース」文系1クラス・理系1クラス、「特進コース」文系1クラス・理系1クラスに編成されます。
このため、卒業するまで生徒のニーズに合ったきめ細やかな授業を展開することができます。
また、中等部1年生から3年生まではベルリッツ少人数英会話授業(通称GE、1クラスをさらに3つに分け、11名から13名で実施)、中等部4年生から5年生まではOST(Online
Speaking Training)を実施しています。
また授業で培った英語力やコミュニケーション能力を発揮する場として、今年度からは台湾交流派遣プログラムが新設され、6ヵ国(英国・オーストラリア・カナダ・韓国・米国・台湾)を対象とした交流プログラムや語学研修、リーダー研修が用意されています。
アジアとオセアニアの各国の代表校から選抜された生徒が集い開催される高校生の国際サミットAPYLC(Asia Pacific Young Leaders
Convention)にも毎年参加しています。
今年度はニュージーランドで開催されました。国際交流や語学研修、リーダー研修がコロナ禍以前のかたちで実施できるようになりました。
【高校入試】
開智高等学校の令和6年度入試日程は、1月27日(土)筆記試験・面接(専願受験生のみ)。
新課程に入り、従来では高校で履修していた内容が一部中学校に移行している教科があるので注意が必要です。5教科ともに過去問から出題傾向を分析し、毎年出題されている分野や形式については抜けもれなく準備してください。
特に数学がポイントになると思います。ケアレスミスでの失点を防ぐことはもちろん、頻出分野での苦手克服に時間をかけてください。
SⅠ類コース卒業生の7割以上が現役で国公立大へ
今春7期生が卒業した高等部SI類コースでは76名が卒業し、その内56名が現役で国公立大学に合格しています。
SI類コース卒業生76名の内その約半数が入学時点ではⅠ類コース(五ツ木模試BラインSS56)に在籍していたことを考えると、本校の伸び率の高さをイメージしていただけると思います。
これこそが本校の魅力の1つです。国公立大学現役合格を目指すのであれば、是非本校を受験校の一つとして考えてください。
※以上本文より抜粋
(お話は開智中高 小笠原英人先生)
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