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大学合格実績 2023年度(延べ人数) |
【 国公立大 119名】 〔うち医学部医学科9名〕 |
東京大3・京都大23(医医1含)・大阪大15・神戸大19・名古屋大1・東北大1・北海道大2・岡山大1(医医)・広島大2・九州大4・大阪公立大11(医医1含)/その他37名
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【私立大 364名】 〔うち医学部医学科21名〕 |
早稲田大12・慶應義塾大12・上智大6・東京理科大4・同志社大87・立命館大45・関西学院大69・関西大28/その他101名
― 以上延べ人数/卒業生169名 ―
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髙橋純雄校長に聞く「本校の特色」 |
本校は、カトリック・イエズス会によって1937(昭和12)年に創設されました。
イエズス会の教育目標である“Man for Others, with Others”(他者のために、他者とともに生きる人間)を指針とし、高い知性、豊かな情操、行動力、世界的な視野を持って社会に奉仕できる人の育成を目指しています。
よりよい社会の実現に力を尽くし、他者にもたらされた幸福を、ともに喜ぶ人になってほしいと願っています。
中・高の6年間、出会いと経験を重ねながら成長していけるよう、瞑目や清掃活動、中間体操、文化祭、インドやニューヨークなどへの海外研修といった様々な行事や委員会活動を、日々の学校生活の中に有機的に組み込んでいます。
また、入学後から1学期が終わるまでの数ヵ月間、中1生の各クラスに、高2生を1名ずつ配属し、朝礼前や昼休み、放課後のひとときを先輩・後輩が一緒に過ごすのも本校ならではの伝統です。
先輩からは、時に丁寧なアドバイスをもらうこともあるでしょう。1学期が終わる頃には、後輩たちも六甲学院の日常に、ごく自然に溶け込んでいるようです。
本校では、少人数で均一なクラス編成を行っており、担任団の中には中1から高3まで6年間を受け持つ教員が必ずいます。
基礎養成期となる中1・中2の2年間は、予習・復習の課題を出し、家庭学習と授業をリンクさせることで学習習慣を身につけます。
英語教育には長年の実績があり、リスニングに特化した授業や、発信力アップをめざす少人数授業を展開する一方、高1から大学入試レベルの文にも多く触れていきます。
クラブ活動は週3日以内とし、中学生の約90%、高2でも70%以上の生徒がクラブを継続しています。
2013年に完成した新校舎には自習環境も整備され、少人数制指導に最適な予備教室を増設するなど、きめ細やかな学びの環境が一層充実しました。 |
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