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>>> 多様化する近畿の私立中高入試

洛星中学校・洛星高等学校

後期再チャレンジで復活合格も
算数は計算を手早く確実に

きょういく時報」21.11.18 829号掲載>




 本校は中高6ヵ年完全一貫教育の男子校です。キリスト教カトリックの世界観・人間観に根ざす「全人教育」のもとで、生徒一人ひとりが心・頭・体のバランスのとれた人間に成長してくれることを願っています。

 2022年度中学入試の募集人数は、前期日程が約180名・後期日程は的約45名で前年度と変わりません。

 試験日は、前期1月15日(土)、後期1月20日(木)です。両日とも、集合時間は午前7時30分から7時55分の間、受験番号ごとに指定させていただきます。


4科・3科の出願時選択

 出願期間は、前期日程が12月13日(月)から1月7日(金)まで、本校ホームページを通じてのインターネット出願のみとなっています。出願の詳しい手順は、本校ホームページ内の「入学試験・インターネット出願の流れについて」でご案内しています。

 合格発表は試験日翌日の1月16日(日)午後5時、インターネットのみで行います。

 後期の出願期間は、1月16日(日)午後5時から1月19日(水)の午後5時までとなっており、前期の結果を見てから後期に出願することも可能です。毎年、再チャレンジで復活合格を果たす受験生もおられます。

 後期出願の際は専願・併願のいずれかを選択する必要がありますが、後期日程合格発表後の欠員補充のための追加合格の対象は、専願による出願者に限らせていただきます。

 合格発表は1月22日(土)午後、インターネットのみで行います。合格者には当日、合格通知及び入学関係書類をお渡ししますが、例年よりも早い時刻から順次ご来校いただくことになりますので、ご予定ください。

 入試科目は前期・後期とも「4教科型(国算理社)」または「3教科型(国算理)」のどちらか出願時選択です。合否判定では、3教科型の受験生についても4教科型と同じ満点で換算点を算出し、4教科型・3教科型の区別のないよう配慮しています。


受験生へのアドバイス

 2022年度の入試傾向は、ほぼ例年と変わらないでしょう。

 受験生へのアドバイスとしては、私など数学を教える立場からしますと、やはり計算を手早く確実にできるようにと思います。日頃から問題に取り組む際にも、例えば計算紙の上に書き飛ばしていくようなやり方ではなく、ノートに計算スペースをとるなど、できるだけ整理した形で計算のプロセスを残したいものです。後で見返した時に、どこで間違えたのかが探しやすいはずです。算数に限らず、理科でも計算が必要な問題が出題されており、手早く確実に計算する練習を欠かさないことが大切だと思います。また、自分で書いた字を自分で読み間違えるミスも実際に起きているようです。綺麗な文字を書かなくても構いませんが、丁寧に書くことで、読み間違いを減らすことができるのではないでしょうか。なお本校の算数入試は、答案用紙に解答だけを書いてもらう方式をとっていますが、設問のどの段階でどのようなミスをするとどんな値が出てくるか、など予め分析した上で、受験生がそれぞれどこまで正しく考えられているのかを見ています。

 国語は毎年、非常に長い文章が出題されており、スピードをつけて読むことが必要です。一方、設問にもざっと目を通しておくと、本文のどのあたりに力点を置いて読めばよいか、ある程度見当がつくかもしれません。本文が長い時にはこのような作戦も有効かと思います。

 理科は、これまでに見たことのない問題が出てきた場合も、本文をよく読めば必要な情報が入っていますので、見落とさないことが重要です。また、図のある設問では、図だけを見て勝手に状況を作りこんでしまうことのないよう気をつけたいものです。「図のように…」と書かれていても、文中の情報から読み解く作業が必要です。

 社会は、資料の読み取りや地図にも馴染んでおきましょう。人名や事象などの固有名詞は、教科書や参考書などに載っていればきちんと書けるようにしておいてください。

 入試対策として各教科の過去問を解いてみるのも良いかもしれませんが、新しいこと、覚えなければいけないことがまだ残っているのに、何年もさかのぼって過去問に取り組む必要はないでしょう。

 コロナに伴う追試験については、特に本校が第一志望の受験生にそうした状況が発生した場合など対応を考えたいと思っています。


(お話は洛星中高 藤田武久副校長先生)


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