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智辯学園和歌山中学校・高等学校

中学の後期入試が3日目午後・2科型に
高校は国英数各60分・100点で受験しやすく


きょういく時報」20.12.18 815号掲載>




 智辯学園和歌山中学校は「S選抜クラス」と「総合選抜クラス」を設置しています。入学後は1年ごとにクラス替えを行っており、6年間コツコツと素直に継続的に学習できる生徒が最終的に望みうる大学進学を勝ち取っている、との印象を持っています。

 2021年度中学入試は、日程・試験科目・試験時間・配点に大きな変更点があります。

 前期は1月16日(土)午前・国算理(各60分×100点=300点満点)、後期は1月18日(月)午後・国算(各60分×100点=200点満点)のように、後期日程が3日目午後に移り、試験科目も2科型になります。大阪方面からもチャレンジしやすく、より多くの受験生の皆さんに関心を持っていただければと願っております。


前期後期同時出願へ

 募集人数は前期100名(S選抜35名・総合選抜65名)、後期35名(S選抜15名・総合選抜20名)で、前年度と変わりありません。

 出願はインターネット方式で、出願期間は前後期とも12月21日(月)から1月14日(木)までとなります。これまでのように、前期の結果を見てから後期に出願することはできなくなりますので、本校を第一志望とお考えの方は、両日程への同時出願をお勧めします。

 なお両日程に出願し、前期で合格され後期を受験されなければ、本校入学後に後期受験料をお返しいたします。合格発表は前期が入試当日1月16日(土)の午後9時以降、後期は入試翌日1月19日(火)の正午頃、インターネットで行います。


各教科の出題ポイント

 出題傾向や問題構成、難易度に大きな変更はありません。後期入試で受験生が大きく増えれば難易度がアップすることももちろん考えられないわけではありませんが、大事なことは日々落ち着いて学習を続け、体調をしっかり整えて受験当日を迎えていただくことだと思います。

 国語は、文章全体の構成を充分に理解した上で、各部分の細かいニュアンスを正確に読み取る力と、読み取ったことを正確な言葉で表現する記述力が求められます。傍線部の周辺から解答を抜き出すだけではなかなか得点につながらないかもしれません。

 また近年では200字作文の得点差が合否を分ける要因になることが多いようです。良い作文を書く上で、普段から自然や社会に興味・関心を持ち、新聞や本をたくさん読み、自分なりの考えを深めておくことも大切といえるでしょう。

 算数は、計算力・読解力・思考力・図形の4つが重要であることに変わりはありません。オーソドックスな問題と新傾向の問題をバランス良く出題し、基礎力と柔軟な対応力の両方を測りたいと考えています。問題文が長く、複雑な状況設定も多く、読解力(正確さ・速さ)と理解力が試されます。基本を固める学習と、難問にじっくり取り組み思考力を養う学習の両方が必要です。

 理科は、4分野から1題ずつ出題します。長めの問題文が多く、問題をじっくり読んで必要な情報を読み取り、問題を解決する力が必要です。一方2020年度入試においては、教科書に載っている基本用語を解答できない受験生が多数見受けられました。入試直前のこの時期だからこそ基本用語を再確認しておくことも有効と思われます。

 計算問題にとどまらず、記述問題や思考力を試す問題も出題しており、表や図などから必要な情報を読み解く力をしっかり養っておきましょう。


コロナ対応で追試験日を設定

 2021年度高校入試は前年度同様、編入コース45名・スポーツコース10名の募集となります。

 国・英・数の入試3教科、いずれも従来の「各70分・150点」から「各60分・100点」に大きく変わりますが、出題傾向や難易度は、ほぼ例年と変わりません。

 学習ポイントとして、国語は問題演習に偏ることなく、構成メモの作成や要旨まとめを通して論理的・分析的な読解方法を身につけましょう。

 数学は、関数・幾何・確率・方程式の4分野をバランス良く出題しています。基本を問う小問から応用力を必要とする小問まであり、各分野の習熟度を試しています。記述問題もあり、入念な準備が必要です。

 英語は単語や熟語、文法事項を確実に覚えるとともに長文読解問題を数多く解くことをお勧めします。

 コロナ対応に伴う出題範囲については和歌山県の公立高校の方針に準じ、例年通りとしています。また、コロナ禍によって本試験を受験できない場合に備え、中学校1月31日(日)、高校2月14日(日)に追試験日を設定しています。詳細は、本校ホームページをご覧いただければと思います。


(お話は智辯学園和歌山中高 栗山一平先生)


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