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金蘭千里中学校・高等学校

初日午後の2科前期B, 2日目後期も積極活用
コロナなど追試験情報, 出願前にHPで確認を


きょういく時報」20.11.28 814号掲載>




 本校は、完全な中高6年一貫教育を実施しています。1クラス30人の少人数制で、定期試験に代えて毎日20分間のテストを実施しているのも大きな特色となっています。「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」「柔軟性」の育成を図り、生徒一人ひとりが主役になれる教育を推進しています。


英語入試「前期E」や「帰国生入試」も

 2021年度の中学入試日程は、統一入試日程初日の1月16日(土)午前「前期A」「前期E」、午後4時45分から「前期B」、翌17日(日)午前「後期」「帰国生」となります。

 「前期A」は、国・算・社・理の4科入試で、得意科目を活かせるアラカルト方式により合否判定を行います。当日、国・算で不調だった場合にも、理・社で挽回の可能性が見えてくるかもしれません。全般的に素直な設問が多く、金蘭千里を第一志望とお考えの受験生の皆さんにはおすすめの日程といえるでしょう。

 「前期E」は、今春スタートした英語入試です。入試科目は国・算・英の3科型で、英語はリスニングを含む70分・120点。国・算の問題はいずれも前期Aと共通です。

 「前期B」と「後期」は国・算の2科型で、「前期B」の国語は記号選択式の設問が中心となっています。「帰国生入試」は日本語・適性検査・本人面接の総合判定で、「前期E」との併願もできます。

 出願はインターネット方式で、出願期間は全日程とも12月14日(月)から1月12日(火)としています。本校のパソコン等から出願手続きをご希望の際は、事前にご連絡いただければと思います。

 また、2021年度はコロナ対策の一環として1月31日(日)に追試験を実施します。本校出願者が対象となり、出願期間が始まるまでに一定の条件も含め、本校ホームページで公表いたします。出願前には必ずご覧いただくようお願いいたします。


2021年度出題のポイント

 今春の入試では、近年はなかった追加合格を出すなど従来見られなかった動きもあり、最終的に、合格ラインが前期Bで約10点、後期は約15点ダウンしました。その結果、2020年度入試では、前期A・Eで60%前後、前期Bは60%前半、後期については70%前後が合格ラインとなりました。

 さて、2021年度の出題傾向ですが、今春とほぼ同様とお考えいただければよいでしょう。

 今春、国語では「掲示物の読解」(前期A・E)、「短文読解」(前期B)、「聞き取り問題」(後期)など新傾向の出題にも取り組んでもらいました。120点満点中20点の配点でしたがいずれも概ねできており、基本的な読解力がある様子がうかがわれました。「聞き取り問題」なども、日頃から身の回りの人のお話をよく聞き、特に大切な情報を選んでメモをするといった習慣を重ねていくことが良い練習にもなると思います。

 一方、漢字の問題では「暑い」を「熱い」と書くようなミスも散見されたようです。同じ読み方の言葉は、意味をよく理解し、考えて使い分けができるようにしたいものです。また、一つひとつの文字が雑に書かれた答案も依然として目につきます。記号選択問題であっても「相手が読める文字で出来るだけ丁寧に」という心がけを持って答案を作成してほしいと思います。

 算数は苦手分野を作らないこと。計算および入試典型題を確実にできるようにしておくことも大切で、大問1と各大問の最初の設問にはそのような問題を多くしています。今春は、理由を記述する問題も一部出題しましたが、少し難しいと感じたようです。

 理科は、制限時間が30分と短く、手のつけやすいものから取り組む練習も有効といえるでしょう。6年生の3学期に学習する範囲では、知識の暗記ではなく、考え方を問うような問題を作成します。 

 社会科は地歴公の3分野がほぼ同配点になるように出題しています。都道府県名は、地図上の位置とともに頭に入れるようにしたいものです。また、大きなニュースなど時事的なことがらにも日頃から気を配ってほしいと思います。

 なお本校入試の過去問は、全教科『金蘭千里中学校入試情報サイト』からダウンロードしていただけます。


(お話は金蘭千里中高 中村聡太教頭先生)


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