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「中学校はS選抜・総合選抜の2クラス制へ」
高校は2年で一貫生と編入生が合流

智辯学園和歌山中学校・高等学校

きょういく時報」18.12.8 786号掲載>




 智辯学園和歌山中学校は、2019年度入試より「S選抜」「総合選抜」の2クラス制になります。6年一貫教育を通して「持てる力を十分に伸ばす教育」をさらに強化したいと考えています。


12月20日出願開始

 2019年度中学入試日程は、前期1月19日(土)、後期1月22日(火)です。S選抜クラスは学科試験の上位者から選抜し、募集人数は、前期のS選抜クラス35名、総合選抜クラス65名で計100名、後期はS選抜クラス15名、総合選抜クラス20名の計35名となります。

 出願はインターネット方式のみで、12月20日(木)より前期は1月17日(木)午後1時まで、後期は1月21(月)午後4時まで受け付けます。

 2クラス制導入に伴い、前期・後期の出願パターンにもやや注意が必要となります。前期でS選抜クラス不合格の場合は、総合選抜クラスの合否にかかわらず後期入試への出願が可能です。

 また、前期で総合選抜クラスに合格し、入学手続き完了後、後期入試を受験した場合、S選抜クラスの合格基準に達していればS選抜クラスへの入学となり、不合格の場合は総合選抜クラスへの入学となります。

 奈良県五條市の智辯学園中学校を第二希望とする「移行合格」の制度については従来どおり前期のみ利用可能です。前期・後期に出願し、前期で合格され後期受験をされなかった場合、本校入学後に後期受験料を返還する制度も活用いただければと思います。

 入試当日、午後9時以降をめどにインターネットによる合格発表を行います。前期は入試日の翌々日、後期は入試日の翌日、合格者の校内掲示とともに「入学手続書類等の窓口受け取り」があり、詳細を入試要項等でご確認ください。

 入試科目は国・算・理の3教科です。国語は、基礎的な知識問題や空所補充問題、選択問題の正答率が高く、ここで失点するとかなり不利になりそうです。記述問題では「具体的に書きなさい」とあるのに具体性に欠ける答案も見られ、対策が望まれます。恒例の200字作文は、日頃から自然や社会に興味・関心を持ち、新聞や本を読む中で自分なりの考えを深めておくことが対策にもつながるでしょう。

 算数は、2019年度も従来どおりの出題傾向になる模様です。近年は単位変換の問題も多く、計算問題では“早いが正確性に欠ける”傾向がうかがわれるとのことです。長めの文章題では問題を隅々までよく読み、基礎知識を活用して考える姿勢が問われています。

 理科は、教科書に出てくる写真や図もきちんと見て理解しておきましょう。「電流」「ものの溶け方」「星座」「天気の変化」「花の特徴」などはよく出題される分野といえます。


高校国語は「詩」の分野から出題せず

 高校の募集定員は、編入コース45名(専願・併願/男女共学)、スポーツコース10名(専願/男子)です。

 編入コースには、長距離走に優れた能力・記録を有する男女若干名も含まれます。また2019年度より、編入コースは高2で全員が6年一貫コースに合流する体制となります。

 出願はインターネットおよび中学校調査書郵送により、12月20日(木)午前9時から1月31日(木)午後1時までを受付期間としています。学科試験は国・英・数の3教科で、面接も行います。

 2019年度以降の高校入試では、国語の「詩」の分野からは出題しないことになりました。なお古文は引き続き出題されますが、基礎的な知識があれば対応できるでしょう。

(お話は智辯学園和歌山中高 森田公治先生)


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