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>>> 私立中高入試直前特集

「生徒の約9割が同志社大・同志社女子大へ」
中学出願は前・後期同時出願が7割

同志社女子中学校・高等学校

きょういく時報」18.11.18 785号掲載>




 本校は同志社系列中高で唯一の女子校です。「LA(リベラルアーツ)コース」と「WR(ワイルド・ローヴァー)コース」を設置し、同志社大学・同志社女子大学には毎年ほぼ90%の生徒が推薦進学しています。

 WRは、難関国公立大、医薬理系の進路に適したコースとなっており、同志社大・同志社女子大全学部への推薦進学も可能です。


中学入試はWeb出願

 2019年度中学入試は1月19日(土)に前期日程および自己推薦、1月20日(日)に後期日程を実施します。前期の翌日に後期という連続日程ですが、両日とも入試は午前中に終了し、前期のほぼ7割の受験生が後期にもチャレンジしてくれています。

 近年は、公立中高一貫校との併願で本校を受験する方も少しずつ増えているようです。同志社女子を第一志望とお考えの受験生は、2回のチャンスを有効に活かしていただければと思います。

 出願は、今春よりWeb方式を導入しています。自己推薦入試の受験資格確認申請にもWeb登録が必要です。また、前期・後期・自己推薦入試のいずれにおいても、出願時には志望コースの選択をお願いいたします。

 前期・後期の入試科目は国・算・理・社の4科、または国・算・理の3科の出願時選択で、コース共通問題です。4科選択の場合は、4科の合計得点と、3科の点数から換算した得点を比較して高い方を判定に用います。自己推薦入試は、試験当日に作文と面接を実施します。

 さて、教科別の入試ポイントですが、国語の読解問題は選択肢から選ぶ形式がほとんどなので比較的得点しやすいでしょう。一方、語彙の問題は点差が開く傾向が見られます。大人であれば当たり前に理解できていることでも、子どもたちには案外理解されていないことがあるものです。逆に、そうしたところを強化できれば得点アップにつながるかもしれません。入試直前の対策というよりも、日頃から新聞に目を通したり、日常的な会話も含めて幅広く言葉の使い方に関心を持っておくことが大切だと思います。

 算数は、受験生の多くが得点できる基本的レベルの問題を、まずは取りこぼさないこと。解き方は合っているのに、最終的な答えのところで小数点の位置を間違えるなどケアレスミスも目につきます。答案の見直し作業なども制限時間内で要領よくこなせるようにしておきたいものです。なお、算数の最後の1問だけは、途中式なども採点対象としています。1点でも2点でも、部分点をプラスしてほしいと思っています。

 理科では、実験の手順や道具の使い方も問われます。社会科では、読み取りが必要なグラフや地形図が頻出しています。歴史上の人物などは、実際に手を動かして何度も書くことが、正確な知識として定着させるコツといえそうです。なお過去問を用いた練習では、合格の目安としてLA6〜7割以上、WR7〜8割以上の得点率を目指しましょう。


高校はLA・推薦入試のみ

 高校は、LAのみ約20名を募集します。2月9日(土)、作文・面接による推薦入試を行い、審査は中学3年間の5段階成績、出席状況、クラブ等の活動歴などを点数化して行います。

 応募者は年々増えており、英検・漢検については2級レベルの取得者も珍しくないようです。早期から意欲を持って準備していただくことも、合格のポイントの一つといえるでしょう。

(お話は同志社女子中高 吉田和高先生)


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