教育時報社

TOP特定商取引法に基づく表記プライバシーポリシーお問合せ

>>> 私立中高入試直前特集

「算数は基本問題・標準問題・発展問題の3構成」
中学出願で写真貼付からデータアップロードへ

同志社香里中学校・高等学校

きょういく時報」18.11.18 785号掲載>




 本校では毎年、約95%の生徒が、併設の同志社大・同志社女子大に進学します。大学進学後を見据えた一貫教育を推進するとともに、学力アップのための補講や、国公立など他大学への進学に対応したアドバンス講座も開講しています。


前期・後期同時出願も活用

 2019年度の中学入試は、前期日程が1月19日(土)、後期日程が1月21日(月)。入試科目は国・算・社・理の4教科で、合否判定には @4教科の合計点、A国・算・理の合計×1.25、B国・算・社の合計×1.25のうち最も高い得点を用います。クリアすべき基準点などはなく、3教科型で勉強してきた受験生も十分に力を発揮していただけるものと考えています。

 出願方法はインターネットのみで、12月1日(土)から1月14日(月・祝)まで受付を行います。2019年度入試より、受験票の写真などもデータでアップロードしていただく方式になりました。

 募集人数は、前期約190名(男子約95名・女子約95名)、後期約50名(男子約25名・女子約25名)です。前期に比べると、後期は実質倍率、合格者平均点ともに高くなるわけですが、前期で合格を逃しても後期で再チャレンジし、高得点で合格するケースが毎年少なからず見受けられます。

 初めての入試で緊張するなど、前期では調子が出なかった受験生が、後期では雰囲気にも慣れ、実力を発揮するといったこともあるようです。前期・後期に同時出願し、前期で合格された場合は後期受験料をお返しする制度も活用いただけるものと思います。

 本校の入試説明会では、過去問や入試データに関する資料をお渡ししています。入試直前のこの時期には、各年度の合格者平均点を目安として過去問に取り組んでおくとよいでしょう。

 2018年度入試では、国語の平均点がややダウンしました。記述問題の分量などは例年通り、比較的少なめだったと思いますが、字数制限内で解答するためには必要に応じて表現を変えるなど、本来の国語力が求められたようです。なお、これまで出題のジャンルは説明文と小説が各1題となっていましたが、今後は例えば説明文2題あるいは小説2題など構成が変化するかもしれません。

 算数は、基本問題、標準問題、発展問題の3構成になっており、制限時間は50分です。過去問に取り組む際、自分は標準問題までしっかり得点を目指すのか、発展問題にもチャレンジしてさらに高得点を目指すのか、など考えておくと、設問の難易度を見極める力にもつながるのではないでしょうか。設問をよく読まずに思い込みで解答し、失点につながるケースもあり、注意したいところです。

 社会は地理的分野約30点、歴史的分野約30点、公民的分野約20点、計80点満点で、時事問題も分野を問わず出題します。理科は、入学後の授業で実験や観察の機会が多いことから、入試でも実験・観察に基づく問題を中心に出題しています。


高校は作文・書類の総合評価

 2019年度の高校入試は、2月9日(土)、作文(60分)と面接により実施いたします。作文は「将来の夢」などオーソドックスな課題とし、ほか中学校生活での頑張りや活躍を幅広く見させていただき、提出書類と合わせて150点満点の総合評価を行います。

 配点が最も高い中学校の成績評定90点満点については、その計算式も公表しています。昨今は、クラブ活動の戦績よりも生徒会活動や学級活動をアピールする向きが顕著に見られます。

 また、英検・数検・漢検の取得レベルも年々アップしており、3級を超える上位級の取得者が多くなっています。意欲と目標を持ち、同志社大・同志社女子大をめざす皆さんにぜひチャレンジしてほしいと思います。

(お話は同志社香里中高 瀬尾治興先生)


戻る



当HP掲載記事の無断転載・転用を禁じます。
© 2019 Kyoikujihosha All rights reserved.