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>>> 私立中高入試直前特集

「4科型・3科型受験を出願時に申請」
後期入試は1月24日(木)専願・併願選択制

洛星中学校

きょういく時報」18.10.28 784号掲載>




 本校は、中高6ヵ年完全一貫教育の男子校です。キリスト教カトリックの世界観・人間観に根ざす「全人教育」のもとで、生徒一人ひとりが心・頭・体のバランスのとれた人間に成長してくれることを願っています。

 2019年度の中学入試日程は、前期1月19日(土)、後期1月24日(木)です。前期の出願は、12月17日(月)から1月11日(金)まで、後期は前期合格発表直後から、入試前日の1月23日(水)午後5時までとなっています。本校ホームページからインターネットを通じて出願してください。

後期日程で専願者が増える

 2019年度の募集人数は前期約180名、後期約45名で、変化はありません。本校ではここ数年、前期日程の志願者数が400名後半から500名を超えるあたりで推移しています。

 後期日程では出願時、専願・併願の選択をしていただきますが、専願者の割合が徐々に増えており、そうした影響もあってか今春は後期出願者数が結構多くなりました。

 入試科目は前期・後期とも「4教科型(国算理社)」または「3教科型(国算理)」の出願時選択です。合否判定の際には3教科型の受験生についても4教科型と同じ満点で換算点を算出し、4教科型・3教科型の区別のないようにしています。

 また前期日程は掲示による合格発表を行いますが、後期日程は書類の手渡しのみとなっており、当日、書類をお受け取りいただけなかった場合、合格されていても不合格となってしまいます。追加合格のチャンスなども書類の受け取りが前提になりますので、書類は必ずお受け取りくださいますようお願いいたします。

 合格の目安となる得点率は、例年ですと60%から70%程度になりますが、今春は前期日程の合格最低点が69%とかなり高くなりました。これは主に、算数が全体的に高得点になったことが原因だったようですが、ただ、作問の段階で意図があったわけではなく、結果的に受験生にとって取り組みやすい出題になったのではないかと考えています。

 2019年度の出題も各教科、ここ数年のレベルに沿った内容になるでしょう。


入試では問題文をよく読もう

 あらためて述べることではないかもしれませんが、きちんと問題文を読んで考えるよう常日頃から努めたいものです。例えば、算数や理科では具体的な数値や専門用語にばかりに目が行ってしまい、問題文をきちんと読むことが疎(おろそ)かになってはいないでしょうか。入試においても、文を読めていないところから始まるミスが実際目につくようです。

 理科は特に、与えられた情報から様々な推測ができますし、最後まできちんと文を読むことが、実は非常に重要なプロセスともいえるわけです。どの教科においても、問題文はきちんと隅から隅まで読むことを心がけてください。

 さて、昨今の大学入試改革の流れを受ける形で、中学受験においても何らかの変化が出てくるのか気になるところかもしれません。ただ、現実問題として、小学生という発達段階を踏まえると、入試の形で対応するには自ずと限りがあると思います。

 本校ではすでに、国語をはじめとして幅広く記述型の出題を取り入れており、今後も出題形式という部分で大きく変わることはないと考えています。

(お話は洛星中高 藤田武久副校長先生)


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