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「中学で英語選択可能な3科目型や適性検査型」
入試成績による特待生・奨学生制度拡充

京都学園中学校・高等学校

きょういく時報」18.10.28 784号掲載>




 京都学園中学校は2017年4月より、GN(Global Navigator)コースを開始しました。6年一貫の「GN一貫」と、高校からコース選択ができる「GN探究」の2クラス制で、いずれも1年次はネイティブ教員とのW担任制をとり、ネイティブ教員が英語で朝礼やHRを行います。

 2019年度の中学入試は、初日1月19日(土)「A1」「A2」「AT」、翌1月20日(日)「B1」「B2」と、5つの区分で実施します。このうち「A1」「B1」は午前9時、「A2」「AT」「B2」は午後4時30分開始です。「A2」「AT」では“遅刻者対応時間割”も用意しています。

 入試科目は「A1」が国語・算数・選択(社会・理科・英語から1科)の3科目。「A2」「B1」「B2」は国・算の2科目、「AT」は適性検査入試(国・算)2科型。全ての入試で面接も行います。

 また、出願はWeb方式で、試験当日午後11時に合格者のWeb発表を行います。


英検取得者加点の新制度も

 2019年度中学入試では、当日の入試成績で上位40%以上を「C特待生」、30%以上を「B特待生」、20%以上を「A特待生」とする特待生制度が新設されます。「A1」と「AT」の専願・併願受験生は、自動的に判定の対象とさせていただきます。さらに兄弟姉妹奨学金制度、英検取得者への加点制度も新規導入し、加点分は特待生や転クラス判定にも用います。

 本校では毎秋、小学6年生を対象としたプレテストとして「学園チャレンジテスト」を実施しており、受験をおすすめしています。今年は、入試問題の傾向・形式を踏まえた「3科目型」が11月11日(日)、公立高校の附属中学入試や本校のAT入試に近い内容の「適性2科目型」を11月18日(日)に行います。いずれも本校ホームページにおいて、当日朝7時まで参加受付をしています。

 さて、入試まであと2ヵ月半となりました。直前の学習ポイントとして、例えば国語の場合、記述問題の練習で間違えた時など、模範解答をノートに書き写し、解答の組み立て方を確認する方法も有効です。

 算数は、答えが間違っていても求め方が合っていれば部分得点が与えられることもあり、式や考え方などもきちんと書く習慣をつけておきたいものです。

 また、3科目型の入試で英語を選択するなら、英会話の慣用的な表現理解は欠かせません。

 社会科では、日頃から環境問題や時事問題に関心を持ち、ニュースを見たり新聞を読んだりして知識を増やす一方、自分の意見も述べられるように。

 理科においても身近な環境問題や、気象・天文・科学技術に関するニュースをチェックしておきましょう。


高校入試は国際コース除き面接廃止

 高校には、国際・特進ADVANCED・特進BASIC・進学の4つのコースを設置しています。入試科目は昨年と同様、国・数・英・社・理の5教科ですが、2019年度より、国際コースを除いて面接を廃止し、全コース1日のみの入試日程になります。受験生の負担感が軽減される一方、受験プランも組みやすくなるのではと思います。

 また、「一般」の出願区分を専願・併願に分け、専願受験では合格ライン(判定)に配慮します。英語検定資格加点制度も導入し、CEFR表の分類に基づいて、国際コース受験生はA2以上、特進A・B・進学コースの受験生はA1以上の検定資格者に対し、10〜30点を合計得点に加点します。

 さらに、国際コースと特進Aコースの1次入試出願者を対象とし、入試成績の「上位20%以上で全額奨学生」、「上位30%以上で半額奨学生」とするなど、受験生の頑張りを応援する奨学制度を拡充します。

(お話は京都学園中高 山ア俊幸先生)


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