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[私立中高入試直前特集]

開校25周年を迎え、さらなる飛躍

開智中学校・高等学校
きょういく時報」17.11.28 772号掲載>




 今春、中等部では「スーパー文理コース」がスタートし、高等部ではST類コース1期生が卒業しました。


≪中学入試≫

 開智中学校の2018年度入試日程は、前期日程=1月13日(土)、後期日程=1月15日(月)。募集定員は、今年度よりスタートした「スーパー文理コース」約35名、「特進コース」約105名。

 今年度スーパー理進コースと特進コースの2コース制を導入してから10年目を迎える節目の年に、「スーパー文理コース」と「特進コース」に改編しました。

 スーパー文理コースでは、これまでスーパー理進コースで培ってきた理系に特化した取り組みに、国際交流や英語スピーチ、論文作成など大学入試改革を見据えた取り組みを充実させ、理系分野、文系分野ともに特色のある教育を展開します。

 また、将来的には、スーパー文理コース(理系)・(文系)、特進コース(理系)・(文系)の4クラスの編成となり、小学校6年生の受験生にとっては受験しやすくなる上に、よりニーズにあったきめ細やかな授業展開に期待が持てます。

 さらに、昨年度よりスタートしたベルリッツ少人数英会話授業(1クラスを3つに分け、11名〜13名で実施)や1年生の理科授業で週1回必ず実施している実験授業(ティーム・ティーチングで実施)に加え、本年度より数学においても、特進コースで週1回のティーム・ティーチングによる演習授業を実施しています。

 入試についていえば、前期で合格した受験生が全員入学していただけるとは限りません。前期日程ではそれを踏まえて合格を出すつもりです。後期日程は他校を含めた受験生の総数によって難易度が変動するので何ともいえませんが、仮に欠員が出た場合は、原則後期受験生から追加合格を出します。本校第一志望の方は、ぜひ前期日程・後期日程ともに出願していただければと思います。


受験に向けて

 人間は想定外のことが起こると対応できなくなってしまうところがあります。災害においても、あらかじめ予想された範囲内では対応できますが、想定外のことが起こるとたちまちパニックに陥ります。

 では、入試に臨むにあたって、「想定内の幅を広げる」ためにどうすればよいのでしょうか。まずは、目標達成のために情報を収集することです。入試説明会に参加したり、入試過去問を手に入れ、どのような分野が出題されているのかを調べたりすることが大切です。

 また、受験生本人が各教科について分野別の得意不得意をノート等に書き出し、自分の実力や課題を知ることも大切です。

 最後に、努力を続けてきても想定外のことが起こるのが入試です。想定外のことが起こることも想定するようにアドバイスし、自分の力が発揮できるように試験会場へ送り出してやることも重要なポイントだと思います。


高等部はST類コース1期生卒業

 平成29年度大学入試において、今春1期生が卒業したST類コースでは卒業生67名中44名が国公立大学に現役合格しました。そのうち理系は29名中25名が現役合格し、現役当確率が85%を超えました。

 高校入試については、1月27日(土)の学科試験.面接試験(専願者のみ)が実施されます。本校は、和歌山市内の私立高校4校で唯一3教科型・5教科型の選択が可能です。

 昨年度は90%以上の受験生が5教科型を選択。5教科型受験は5教科(400点満点)を300点満点に換算した合計点と3教科合計点(300点満点)とを比較し、高得点の方で判定します。ゆえに、5教科型を選択した場合のデメリットはありません。

 また、2016年度入試よりT類コースで募集定員が20名増え、さらに専願受験生において、T類コース合否ボーダーラインの上下それぞれ約10名にボーダーゾーンを設定し、「調査書」の9教科評定平均値および特記事項を総合的に判断し、優先的に合格者を選抜する制度も導入され、大阪府在住の受験生にとっても受験しやすい状況といえます。

(お話は開智中高・小笠原英人 先生)

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