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[私立中高入試直前特集]

出願は中高ともに郵送のみ
中学入試は3科型・4科型を出願時に選択

洛南高等学校・洛南高等学校附属中学校
きょういく時報」17.11.28 772号掲載>




 洛南高等学校附属中学校は予習中心の「自律的な学習習慣」を、最初の2年間でしっかり身につけます。また、生徒の社会性・協調性を養う学校行事も大切にしています。

 平成30年度の中学入試は1月15日(月)に行います。

 出願期間は12月18日(月)から22日(金)の5日間となっており、出願方法は郵送のみで、12月22日の消印まで有効です。

 京阪神の私立中学校ではWeb出願の導入が年々広がり、京都府内でも平成30年度中学入試よりWeb出願が解禁されました。本校においても、高校入試との足並みなどを考慮しつつ導入について検討することになろうかと思います。


400点満点の換算点で合否を判定

 試験科目は、「3科型」(国・算・理)か「4科型」(国・算・理・社)のどちらかを出願時に選択していただきます。合否判定にあたっては、3科型・4科型とも400点を満点として算出した換算点を用い、科目選択による区別のないようにしています。

 受験生から見ると、4科型よりも3科型の方が科目負担が軽いように感じられるかもしれません。しかしながら、今春の入試結果を見ると、併願者、専願女子、専願男子のいずれにおいても合格ラインぎりぎりのところで4科型の受験生の方が優位だったことが分かります。

 社会と理科の入試問題は、出来る限り難易度に大きな違いが出ないような作問を心がけておりますが、科目特性を考えますと、やはり理科の方が難しく感じられるかもしれません。そうしたこともあらかじめ考慮に入れ、受験生が安易な科目選択にならないようにと願っています。

 受験生の皆さんは、最初に3科型、あるいは4科でいこうと決めて勉強を進めてきたことでしょう。最後までそれを貫くことが、個々の併願の作戦を成功に導くことにもつながるものと思います。


解ける問題を確実に

 高校は、「空(そら)パラダイム」と「海(うみ)パラダイム」の2コースを設置しています。空パラダイムでは2年生以降、内部進学生との合同授業に入っていきます。

 2018年度の募集人数は、空と海それぞれ男女約96名ずつ、計約192名となります。出願方法は郵送のみで、空パラダイムを第一希望、海パラダイムを第二希望とすることもでき、受験生のほとんどがこの制度を利用しています。

 入試科目は国・数・英・社・理の5教科で、英語には10分余りのリスニング問題を含みます。今春の入試結果分析では、数学の問題がなかなか手強(てごわ)かった、との話も聞かれました。日頃の学習では、発展的な問題にも取り組んでおくことがもちろん必要だと思いますが、そればかりに時間を割くのは得策とはいえないようです。

 入試では、その教科が得意か不得意かに関わらず、まじめに取り組んできた生徒であれば解けるように設定された問題を取りこぼさないように努めることが重要となります。それは、中学・高校の全ての入試教科に共通する合格のポイントともいえるのではないでしょうか。

(お話は洛南高等学校・洛南高等学校附属中学校 亀村俊実 先生)

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